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生活第8弾・ベトナムのおいしい鶏肉

ベトナムの家庭料理でいちばんよく登場するのが蒸した鶏肉です。都市部を除けば、鳥は自分の家で飼っている鳥をおろして食べるというスタイルが一般的です。たぶんお金の面ではなく、おいしさと、食の安全の面からそうしている感じがします。市場の鳥は高く売れるように薬で太らせて売っている、どこまで本当かわかりませんが、そういうこともあるらしいです。なので、ベトナムでは地鶏は当たり前なんです。全てがそうではないですが、肉の旨味があって、おいしい鶏肉が安く食べられますよ

日本みたいに食べやすく部位に分けられてませんから、食べるときは一苦労です。モモの部分も、むねの部分も濃い旨味がある。ライムの葉、唐辛子、塩にライムをかけたもの、それかナンプラーにつけて食べます

ふっくらしてますね。食べごろになったらこちらに移すのかな?でも、ひなもいるから違うか

裏庭。たぶん常時30頭ぐらいいるのかな

血抜きして、皮はいで、掃除して、洗って・・みたいな手順?

鶏肉料理の次の日は蒸したときに出た鶏ガラスープの春雨。決まってこれ。これがまたうまい!市場で1羽買ったらたぶん標準的な大きさで15万ドン(820円)ぐらいかな。ベトナム人の友達の家に遊びに行くと、たぶん鶏料理が出る。お酒と揚げ春巻きもだいたいあるかな。鶏肉料理の店に行くと、蒸したて、揚げたての鶏肉が安く食べれるので、それもおすすめ。ということでベトナムの鶏肉事情のご紹介でした。どこで食べても地鶏!安くてうまいですよ

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