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チャーハンがうまい人気店 ハノイ・ローカル飯

ベトナムのチャーハン(com ran)はパラっとしてるものの、油ギッシュなものが多く、すぐに飽きてしまいます。一般的な日本のパラパラなチャーハンな状態まで一度仕込みをしておいて、客から注文が入ったら、具材足してカリカリの状態になるまで炒める、という具合です。もともとベトナム米は水分が含まれていないので、すぐ水分が飛んじゃうんですね。日本のお米だったら、ジャーに丸1日入れておいても、ある程度はふっくらした状態が保てるじゃないですか?ベトナム米はジャーで保温できないんです。夜炊いて朝にはカリッカリの状態になってます💦で、そのカリッカリの状態は仕方がないんですが、油ギッシュはやめておくれという感じで、「油少な目で作ってください」とオーダーすることもあるだけど、ここのは油はあまり使わず、ほどよい味付けですごくおいしかったです。これなら毎日食えるなと思って、リピート確定です

この自動かき混ぜ機でチャーハンを炒めていきます。むちゃくちゃ高速で回ります。店員が屈腱炎にならずに済みますね。この日は昼ピークに行きましたが、行列はできないものの(ベトナム人は満席なら待たないので事実上、行列はできません)席が空いては入り空いては入りの入れ食い状態でした。それもあったかもしれないですが、ある程度の人数分の注文が入るまで待ってる感じですね。1人前を作るより10人前を一気に作ったほうがいいんでしょうね。フォーという看板ですが、客の大半がチャーハンを頼んでいました。チャーハンは3種類。Com Ran Dua Bo(高菜と牛肉炒めを乗っけたチャーハン),Com Ran Cai Bo(ほうれん草と牛肉炒めを乗っけたチャーハン),Com Ran Thap Cam(高菜、牛肉をいっしょに炒めて、上にフライドオニオンをぶっかけたチャーハン)。前者は4万ドン(220円)、後者は3万ドン(165円)です。中心地にしてはかなり良心的な値段で、コスパよし。人気なのも納得って感じです

大半が高菜と牛肉炒めのチャーハンを注文してました。食べやすいし、高菜はベトナム人にとって、いちばん馴染みの深い漬物、野菜の1つですからね。たいていのものは酢につけてあって、酸っぱいですが、ここのはかすかな酸味のみで、チャーハンによくあっていました

量は日本の王将のチャーハンと同じぐらいかな。私はもう少し多いほうがいいんだけど、他の客の注文聞いてたけど、少な目って言う人は1人いたものの、大盛って言う人はいなかったからね。ベトナムには大盛システムないからなぁ。食いしん坊にとっては寂しいよ

チャーハンでは使わないけど、卓上の調味料。ある程度の清潔感はありました。まぁこれぐらいの回転があって、この清潔感だからね。充分です。それにしても、同じ相席テーブルに2人客がいたんだけど、クチャクチャ、クチャクチャ、口空けて食べてすごい音出しててイライラしてもーた。マナー守れない人が多いからね。免疫はついてきてるものの、今日の音が2人してオーケストラやってるようにすごかったよ。ほんとに気持ち悪い。嫌だねぇ💦

ちなみにフォー炒め、ラーメン炒めもあります。4万5千ドン(250円)なので、いい感じ。今度食べてみよう。でも、ほとんどの客がチャーハン頼むんで、ちょっと気を使うんだけどね

フォーのスープもきゅうりの漬物もおいしかった。レベル高めのローカル店。いいなぁ、こういう店!

繁華街で生き残ってるローカル店は間違いない!うまくて安いから残ってるんだもんね。いい店でした!

近くの統一公園は散歩できるからいいとこですよ。近くに来たら食べてみてください。遠くからわざわざ食べにくる店ではないけど。私と同じような気持ちでうまくて安いベトナムチャーハン食べたいなら来る価値あるけどね。特盛6万ドンを特注できるぐらい通い詰めてみるか・・

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