ラオカイ省ラオタン登山（山小屋伯付2泊3日）

ラオカイ省はベトナムの最北にあり、中国との国境がある町です。サパという観光地があり、多くの少数民族がいるかなり田舎な地方です。そこにベトナム最高峰ファンシーパンという3000メートル級の有名な山があるのですが、私が今回上ったのはそれではなく、その近くにあるラオタン山という標高2800メートルの山です。友人の会社の社員旅行に私の家族を連れて行ってもらうという形の参加で、ハノイからのバス移動、宿泊、ご飯など全込み4人分700万ドン（38000円）でした。娘たちは6歳、4歳でまだ体力ないし、私は2週間前に腰を思いっきり痛めて動けなくなってて体調まだ悪いし・・など、寒さ、ケガ、高山病など色々不安で直前までキャンセルしようかなぁと思ってたけど、本当に行ってよかったです。家族の絆も強まるし（本当か？）、娘たちにとっても親にとっても貴重な体験になったし、いい思い出になりました

全行程ですが、土曜日の18時にハノイを出て、24時にラオカイ省の山奥に到着。日曜の朝7時にホテル出発。9時に山の麓に到着、登山開始。14時に5合目の山小屋到着。翌朝4時に再出発。6時に山頂。記念撮影。下山開始。9時に下山完了、12時ホテル到着、昼食、シャワー。14時出発、16時に中国国境で記念撮影。22時ハノイ着です

こんな感じのラオカイ省の外れのホテル。部屋は普通にきれいでした

こんなバスです。狭い！ここに6時間は窮屈すぎる。いい席を選べば足延ばせるし、席倒せるし、ちょっと場所の選択ミスっちゃった

出発前にホテル近くの市場に寄ってきた。少数民族の方が実際に買い物しているのを見るのは新鮮だね。今回は写真20枚ぐらいあるので、次々飛ばして見て行ってくださいまし

ベトナム人は心が広い。これを本当の意味で理解するのに3年かかったね。バイクが倒れてたらみんなで手伝う、助け合う。日本人の私なんかそんな荷物積んだら違反だし、倒れても仕方ないよねってスルーしちゃうけど。最近、ようやく手伝うようになってきたかな

あれこれ写真あるけど、もうキリがないので登山に移ろう！山登りスタート！

出発してわりとすぐに昼飯。ベトナム・ハムをおかずに、きりたんぽみたいな竹にはいった米を蒸したご飯（コムラム com lam）を食べます。クセがなくておいしかった。娘たち、いつも全然食べないけど、1個半ぐらい積極的に食べてた。まぁとりあえず、このときはむちゃくちゃ寒かったからね。食べないと！っていう本能かな